12/06/2021

Posted on Dec 6, 2021 in ニュース | 0 comments

サンファン号解体反対の署名、約13,000筆! 村井知事、受け取りを拒否! サンファン号の解体に反対する署名が12,000筆を超したことを受けて(11月10日現在 12,826筆)、それを提出すべく村井知事に面会を申し入れたところ、残念ながら拒否されました。 県民の声を無視しようとする何という傲慢な態度でしょう。それを受けて、去る11月10日宮城県庁内の記者クラブにて原告団は記者会見を行い、県側の不当な扱いについて抗議しました。 (サンファン号訴訟記者会見) 一方、同じ日に石巻サンファン館では停留されているサンファン号の解体工事が始まりました。上記記者会見とあわせ、翌日地元の新聞各社から一斉に報道されました。 (石巻日日新聞記事) (河北新報記事) (朝日新聞記事) (毎日新聞記事) (読売新聞) テレビでは仙台放送(フジ系)が会見の様子を取り上げてくれました。 TBC(TBS系)は一言だけ KHB(TV朝日系)は現地のみ ※KHBは別途特集が組まれます。...

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09/02/2021

Posted on Sep 2, 2021 in ニュース | 0 comments

サンファン・フォーラム 先日のサンファン・フォーラム in 石巻(8月8日)及びサンファン・フォーラムin 仙台(8月14日)では開始前にJCHのビデオ演奏(瑠璃色の地球)に続いてスペインのハポンさん達のビデオメッセージ、NY宮城県人会会長そしてJCH団長のメッセージが上映されました。そのビデオメッセージが「サンファン・チャンネル」にアップされましたのでご紹介します。 お馴染みのハポンさん達が何人か登場します。...

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08/30/2021

Posted on Aug 30, 2021 in ニュース | 0 comments

「みやこわすれ」模範演奏です! 現在練習中の「みやこわすれ」を発声指導をお願いしたバリトン歌手の古澤利人氏と上井先生に収録していただきました。 皆さん、大いに参考にしてください。...

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06/25/2021

Posted on Jun 25, 2021 in ニュース | 0 comments

サンファン号解体反対署名、10,000筆を突破! 混声合唱団JCH「とも」は400余年前の慶長遣欧使節団の末裔であるスペインのコリア・デル・リオ市のハポンさん達や市民合唱団と交流を続けてきました。その使節団を運んだサンファン・バウティスタ号の原寸大復元船が老朽化を理由に宮城県が解体する決定を下したことに関連し、JCH「とも」は“サン・ファン号保存を求める世界ネットワーク(世界ネット)”の賛同者として解体反対運動を応援しています。 世界ネットは今年1月から反対の署名運動を続けてきましたが、その数が6月15日時点で当初の目標である10,000筆を突破したと発表しました。この中には昨年11月に94歳で亡くなられた元横浜国立大学教授の宝田直之助氏の奥様や姪御様が中心となって集められた約200筆が含まれています。宝田氏は帆船「日本丸」や青函連絡船「津軽丸」などの建造に携わった船舶海洋工学の権威で、サンファン号復元船の建造にあたっては歴史的資料が乏しい中で地道な考証作業を行いながら設計図を完成させ復元船の建造に貢献されました。また、その後の東日本大震災後の修復作業やメンテナンスにもご尽力されました。船大工の棟梁として現場で陣頭指揮を執った元村上造船の故村上定一郎氏とともにサンファン号を奇跡的に復元させた二人の英雄の一人として賞されています。 世界ネットは、目標の10,000筆をクリアできたことは「この復元船が貴重な県の文化遺産であり、その歴史的意義と共に将来的に保存されるべきという県民そして世界中の賛同者の強い意志の現れだ」とコメントしています。 (10,000人の署名を手にして微笑む世界ネット・アンバサダー 宮床伊達家末裔 都甲マリ子氏) 世界ネット、村井宮城県知事を提訴! サンファン号保存を求める世界ネットワーク(世界ネット)は6月23日、県による復元船サンファン号解体の決定は違法であり、解体に伴う契約の締結や公金の支出は許されないとして村井知事を被告として解体差し止めの訴状を仙台地方裁判所に提出しました。 差し止めの理由として下記3点を主張しています。 復元船は、県民の力を結集し、慶長遣欧使節の歴史的意義を後世に伝えるために建造された最大級の木造帆船で、船大工がいなくなった現在では今後同様の船舶の建造は事実上不可能。宮城県が世界に誇るべき貴重な文化遺産であること。   宮城県が復元船を改修して保存することを断念する決定をしたことは、復元船の現状についての事実を誤認し、事実の評価を誤って判断したものであること。   行政施策の選択・決定に裁量があるとしても、考慮すべき歴史的・文化的価値を十分に考慮せず、保存が可能か否かという評価にあたって、原告らが提言するような保存方法を全く検討しなかったことは、判断過程が社会通念に照らして著しく妥当性を書いており、裁量権の範囲を逸脱・濫用していること。 訴状提出の模様そしてその後の記者会見の模様は各メディアで報道されました。 復元船サン・ファン号 解体計画の公金支出差し止め提訴(tbc東北放送) – Yahoo!ニュース 復元の慶長使節船「解体しないで」 市民団体が知事提訴(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース サン・ファン号 解体の公金支出差し止め求め提訴 – msn.com (20+)...

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04/19/2021

Posted on Apr 19, 2021 in ニュース | 0 comments

サンファン号解体差し止め、住民監査の再請求を提出 「サンファン号の保存を求める世界ネットワーク(世界ネット)」は、予算成立前という理由で却下されていた住民監査請求(2月12日提出)を4月14日に再提出しました。3月19日に宮城県議会で正式に予算案が通過したことを受けて、請求内容をさらに明確にする形で再提出したもの。 予算案では、復元船の解体、ドックゲートの止水などに約2.5億円、実施設計などに約2億円が盛り込まれています。さらに県の来年度の予算には後継船(1/4規模)の建造に4.5億円が計上されている他、ドックの改修費やミュージアムの整備費にさらに約15億円が計上されています。世界ネットは、県が決めたこの計画は、復元船の有している歴史的・文化的価値及び復元船を建造した県民や世界中に広がる慶長遣欧使節の航海の関係者の思いを軽視している、また1/4のFRP(強化プラスチック)模造船では当時の伊達政宗や支倉常長らの勇気・夢・ロマンが伝わらない、と主張しています。 また、県が復元船の解体そしてFRP模型での後続船の建造・設置を決めた背景には、現在の原寸大の(木造の)復元船は老朽化が進んでおり保存はもはや不可能、ドック内の海水を抜いた場合は船体そのものの荷重で壊れてしまうと結論づけたことにあるが、横浜国大の平山名誉教授が指摘するように、ドック内に砂を流し込むことで着床の際の集中荷重を避けることが出来るので砂の上で船を支えながらの補修工事は十分可能であるとして、県はこれらの代替案の十分な検討を怠っている、と指摘しました。 そして世界ネットは、平山名誉教授が提案する方法で保修工事を進めた場合は、現在の県の改修計画の予算よりもはるかに安いコストでミュージアムを改修し歴史的文化遺産ともいえる原寸大の木造復元船を残すことが出来る、結論ありきで計画を漫然と進めることは県民に対する説明責任を果たしていない、と厳しく非難しています。 監査請求の提出にあたって、世界ネットの白田正樹会長が下記声明文を読み上げました。   監査請求を行った想いについて: サンファン・バウティスタ号の復元は、イベントや観光が目的だったのでしょうか? それもあったかもしれませんが、復元船は400年前の時代を超えて私たちに歴史的偉業を伝え、歴史を超えた感動を与えてくれています。世界の人々との国際的な交 流・親善も、船大工の技術が凝縮された復元船の建造によって生まれたものです。震災で破損したマストを修復する木材もカナダから寄贈されました。 このような復元船が生み出した成果を、修繕が不可能と簡単に諦めてよいのでしょうか? 本当に手を尽くしたと言えるのでしょうか? 一旦計画を中止して、最後の最 後まで手を尽くしたと県民が納得できるようもう一度検討をお願いしたいとの思いで監査請求に踏み切りました。よろしくお願いいたします。 2021年4月14日 監査請求人及び代理人一同   石巻日日新聞の報道はこちらをご覧ください。...

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03/03/2021

Posted on Mar 3, 2021 in ニュース | 0 comments

ライオンズクラブのボランティア活動がよみタイムで紹介されました! 先日の日系ライオンズクラブ活動が、よみタイムでも紹介されました。...

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